前回は設定等の記事を書きましたが、今回はナコンレボリューション2のレビュー編です。
使用した期間は7ヶ月です。
良い点!
私が思う良い点は
・背面ボタンが使える
・スティック軸が金属
・機能に対して比較的安価
様々な設定ができる
設定できる箇所としては
- ボタン配置
- スティック感度
- トリガー感度
- バイブレーション
- 重さ
です。
また、プロファイルを4つ設定(設定を4種類保存できる)できてボタン一つで変更できる、という点もいいですね。
設定に関しては前回の記事でも紹介しているのでこちらからどうぞ。
背面ボタンが使える
これはFPSする人にはありがたい機能ですよね。
自分は右の背面ボタンにスライディングを設定しています。
スティック軸が金属
軸が金属なので磨耗の心配がないのはありがたいです。
軸がプラスチックのコントローラーは長い間使っているとキノコが削れて行くんですよね・・・
機能に対して比較的安価
似たような機能があるコントローラーで、有名なものではスカフコントローラーがあります。
しかしスカフコントローラーの難点としては購入の難易度が少し高く、値段も高いです。
また、最近ではアストロからC40TRというコントローラーも発売されました。
ですがこちらも色々とカスタマイズできますが、値段が200ドル。日本円で約22300円とかなり高額なものになっております。(5月3日時点)
その点ナコンレボリューション2は普通に家電量販店やネットで購入ができ、価格も安い方です。
お店によっては1万を切っている所もあったので、かなり手の伸ばしやすい方だと思います。
悪い点!
私が使ってて思った欠点としては
・スティックが柔らかい
・PS4起動が出来ない
・ちょっと大きい
L1、R1が押しにくい
特にこの中でもL1、R1ボタンがかなり個人的には一番の欠点ですね。
押しにくいというのもありますし、長押ししている時に、かなり強い力で押していないと押されていない判定になる時があります。
前回の記事でも紹介しましたが、私はFPS、TPSではL1を標準モード、R1を射撃にしているのでこれはかなりきついです。
慣れるまでは射撃中に勝手に腰だめになったり、射撃をやめたりという問題が頻繁に起きていました。
今ではどれくらいの力で押していればいいのかコツを掴んだので上記の問題は解決されました。
ですので、似たような操作方法にしている方やL1、R1をよく使うゲーム(特に長押しが必要なゲーム)でこのコントローラーを使用する際は気をつけてください。
スティックが柔らかい
これについてはかなり長い時間苦労しました、設定をいじったり、感度を変えてみたりしましたが、最終的にはエイムリングをつけることで解消しました。
今ではエイムリングとの相性がかなり良く、使いにくいどころか、かなり使いやすい状態になりました。
GAIMX CURBX エイムリング モーションコントロール 130
私は上記のエイムリングを使用しています。
種類によって硬さが違うのでこのサンプルセットを買って試すのが一番いいと思います。
エイムリング サンプルセット 各種1つずつ計6個入り
PS4が起動出来ない
これも地味に辛いですね。
純正コントローラーを使用していた時は毎回PSボタンからPS4を起動していたので、起動の機能は欲しかったところ。
ちょっと大きい
コントローラーのサイズが大きいので手の小さい方はちょっと使いにくいかもしれません。
私も決して大きい方ではないので最初は「でか!!」って思いました。
まとめ
- 様々な設定ができる
- 背面ボタンが使える
この二点になると思います。
FPS、TPSで背面ボタンが使えるのは大きな利点ですよね。
しかしこのような設定ができて、背面ボタンが使えるコントローラーは高価なものが多いです。
初めて買う時はやはりちょっと躊躇しますよね。
ですが、このナコンレボリューション2は上記の機能がある上に、価格も比較的に安価なので、このような高機能コントローラーの入門用としては最適だと思います。
純正コントローラーが約7千円に対して、ナコンレボリューション2は約1万円なので純正コントローラーに+3000円出すことでナコンが買えます。
ですので、もしコントローラーが壊れて買い換えようと考えている時にナコンも視野に入れても良いかと思います!
個人的にはかなりオススメのコントローラーなので是非使ってみてください!
今回の記事に出てきた商品
レボリューション プロ コントローラー2
GAIMX CURBX エイムリング モーションコントロール 130
エイムリング サンプルセット 各種1つずつ計6個入り
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