友人もネットの評判的にもこのゲームは面白いと言われているので買ってプレイしていました。
最初このゲームが発表された時からやりたいゲームの一つだったのですが、オンラインが無いと判明したため購入を見送りにしておりました。
ですが今回アップデートでオンラインが追加されるとのことだったので購入を決意し遊びました。
基本的に私はオンラインが無いとあまりモチベーションが上がらないタイプなので・・・それでSEKIRO・Days Goneも見送りしております。
ぶっちゃけ面白かったのか？
私の感想的には・・・
★★★★☆
5点満点中3.5~4点という感じです。
トロコンまで遊ばせてもらったのでとても面白いゲームではあるのですが、アクション性に少しだけ難があるかな～という感じです。
もし知人に
「ツシマっておすすめ？？」
と聞かれたら
「面白いからおすすめ！ ただブラッドボーンやモンハンみたいなアクションを想像してるならやめたほうがいいかも」
という感じです。
アクションよりも、風景・世界観・グラフィック・ストーリーに力を入れてる感じなので、映画などが好きな方はハマると思います。
逆にゴリゴリのアクションゲームそれこそSEKIRO・ブラッドボーンみたいなのを期待している方は少し物足りない＆ストレスがたまるかもしれません。
面白かったところ
ネタバレ無しでこの部分を語るのは難しいのでざっくりした感じに紹介します。
戦闘面
私は死にゲーが好きなので最高難易度の敵も自分もHPが極端に減る難易度の万死で最初からクリアまでプレイしましたが、ブラボみたいな感じでスパスパ敵を切り倒していけてとても楽しかったです。
序盤はブラボさながらの難易度ですが、後半の装備が整ってきた時はストレス発散気味になり爽快です。
感覚としては通常時はアサシンクリード、戦闘面はブラボ風（万死のみ）、暗殺する時は天誅シリーズ、みたいな感じです。
雰囲気が最高
よく海外のゲームに日本が出てくるとありがちな
日本風だけどどっちかというと中国じゃない？
というのがありますが、このゲームはがっつり日本を再現してあります。
海外の方が日本を研究して作ったゲームなだけあって、日本人が作ったらここまで日本を再現できないという感じがとてもします。
若干誇張した表現もありますがとても上手く日本を表現できておりとても感動しました。
芸がとても細かい
パッと思いつく範囲ですが
・敵を切った後に刀についている血をぬぐう動作
・キャラクターの表情
・お辞儀が出来たり、動物を撫でれたり
ととても細かいところまでこだわっており、特に刀の血をぬぐう動作はかっこいいです！
微妙に感じてしまったポイント
カメラワークが難点
個人的にこれが一番このゲームの難点ですね。
主にカメラワーク！！！！
これが一番の難点でしたね・・・
このゲームで死んだ6割はカメラワークが原因といっても過言ではないと思います。
まず設定で一番感度を高くしても視点移動がだいぶ遅いです。
また、敵がガード不可能な攻撃をしてくる際に赤く光るのですが、これがキャラに被ったり、画面外からやってきたりして避けれなかったり、後ろの敵を見たいのにカメラが遅くて見づらかったり・・・
段差が地味にストレス
後は地味な段差がとてもストレスですね。
モンハンならば前転をすると段差から降りれたりしますが、ツシマではジャンプでないと降りれません。
つまり、敵に追われてたりしたときに段差があった場合はジャンプをしない限り下に降りれません。
前転もあるのですが、透明な壁に阻まれて段差の上で前転するだけです。
これの厄介なところは敵に囲まれた場所が岩の上みたいな小さな足場の段差だと、敵に阻まれてジャンプしても降りれなくなり岩の上で数人の敵にぼっこぼっこにされて死にます笑
そして敵の弓兵がその岩みたいなところに乗っているんですよね・・・
岩の上の弓兵を倒したい→岩に乗る→敵に囲まれる→降りれなくなる→ゲームオーバー
という流れは何回かやりました。
ストーリーが少しベタかな・・・
これは完全に個人的な感覚ですが、
・あぁ～この人この後死にそうだな・・・
・最後の展開はこんな感じかな～
というのがわかりやすいかなと感じました。
特にメタルギアシリーズ（どの作品かは伏せます）をプレイした人は
（あぁ～またこのパターンか・・・）
という感じになるのではないでしょうか。（自分はなりました）
ストーリー自体はとてもよくできていてワクワクするのですが驚き的なのはなかったですね。
最後に
今回1か月振りに記事を書くのでリハビリという事で少し短めになります。
明日DLCも配信されるのでまたそれもプレイしてみて記事にしたいと思います。
ゴーストオブツシマはとても面白いゲームだったのでぜひ皆さんも触ってほしい一本です！！
では良いゲームライフを！
Ghost of Tsushima
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