前編は下記のリンクからご覧いただけます。
さて、前編ではDestiny2の解説とどちらがおすすめかという事を書いてきましたが、後編ではWarframeの解説と最後のまとめを書いていきたいと思います。
Warframeってどんなゲーム?
ゲームスタイルでいえばMMOでジャンルとしてはTPSのゲームとなっております。
TPSのゲームと聞くと今はやりのOutridersやDivisionシリーズ、打ち切りになったanthem、和ゲーならばメタルギアシリーズなどがイメージされますがそれらとは全然違います。
Warframeでは銃も使えますが現状では
近接武器>超えられない壁>射撃武器
というくらいに近接がずば抜けて火力が出せる状態になっています。
そのためWarframeはTPSですが実際はスキルを駆使して近接武器を振り回すゲームとなっております。
誤解のないように言っておくと銃でも強いのはありますし、全く使えないというわけではありません。
ですがそれらの火力が出せる銃というのは基本的に全クリした後の高レベルコンテンツで手に入るものが多く、チュートリアルからストーリ全クリまでの銃では火力なさ過ぎて使い物になりません。
また、現環境ですと銃は状態異常をかける物(敵の被ダメ上昇など)という側面が強く、銃で状態異常を付与させて弱った敵を近接でぶん殴るというスタイルが一般的です。
ですので
Warframeはどちらかというと銃が使える三国無双シリーズという感じにとらえた方が個人的にはしっくりきます。
このことから
(シューティングゲーやりたいな。お!WarframeってTPSなのか!やってみよ)
となると
(あれ??思っていたゲームと違う・・・)
と解釈違いが生じる可能性があります。
Warframeのゲーム性
PvPもあるにはありますが過疎に過疎っており誰もやっていないので基本マッチングしません。
ですので基本協力プレイのみのゲームとなっております。
基本的な内容としてはDestiny2とは違いダンジョンやギミックを解いて戦っていくというというものはほぼ無く、自分が辞めるまで永遠とレベルが上がる雑魚敵たちを倒したり、一定量の敵を倒したりと、如何に楽して大量の敵を倒していくか、レベルが上がり続ける敵に対してどれだけの時間戦えるか、どれだけ自分の火力を上げられるのかというのを楽しむゲームとなっています。
そのためゲーム内のものは複雑だったりするのですが、このゲームの面白さのポイントはDestiny2と違ってとてもシンプルでダメージの桁が増えるのを見て楽しむというのが一番の楽しさとなっております。
装備の集め方はモンスターハンターのように素材を集めて自分で作成するものから、一定確率で落ちる武器のパーツなどを集めて作成するという感じになっております。
ですのでWarframeをしている時の楽しさの感覚としてはスポーツのように仲間と連携してクリアを楽しむDestiny2とは異なり、モンスト・パズドラみたいなソシャゲー、Clicker HeroesシリーズやTap Titans2のような増える数字を見て楽しむクリッカーゲームという感じいう感じがとても強いです
Warframeの魅力
トレード機能がある
トレード自体はネットゲームにおいてそこまで珍しいものではないのですが、コンシューマーゲームでトレードができるのはかなり珍しいと思われます。
Warframeではアイテム×アイテムの物々交換、アイテム×課金通貨(APEXコインのようなもの)も行うことができるので実質プレイヤーからのアイテムの購入を行うことができます。
この機能のおかげでフレンドがWarframeを始めた時にアイテムや武器を渡してあげたり、逆にフレンドからもらったりができます。
また、課金通貨をトレードに使用することができるため希少なアイテムを売ることによって課金通貨を手に入れたり、逆に今は入手不可能なアイテムなどをプラチナによってプレイヤーから購入することもできます。
この点はDestiny2とは異なり、欲しいアイテムを自腹を切ることによって入手することができるため周回するという時間を節約したりすることもできます。
この機能のおかげで無課金でもゲーム内アイテムを売ることによって課金通貨を入手することができるというメリットがあります。
使えるキャラクター、武器がすごく多い
プレイヤーが使用できるキャラクターは現在で45種ほど存在しており、武器の方は425種類近くあります。
この圧倒的な量はこのゲームならではの魅力となっております。
このようなジャンルのゲームにおいてプレイヤーが遊ぶことができるキャラで45種類以上あるというのはかなり多いほうだと思われます。
フレーム(自キャラ)はすべてが個性的な性能をしているためかなり幅広く遊ぶことができます。
Warframeの課金要素
Warframeの課金要素はかなり多岐にわたるため簡単にまとめさせていただきます。
詳しく知りたい方は過去記事にて紹介しておりますのでそちらの方を目を通してもらえるとわかりやすいかと思われます。
課金できる要素を簡単にまとめると
- インベントリの拡張
- ゲーム内アイテムの購入
- トレード
- 時短
- スキン等の外見
となっております。
実際どれくらいのお金が必要になるのかというと人によると思いますが1万円ほどを一回課金すれば贅沢をしない限りはずっと遊べると思います。
無課金でも遊べなくはないのですが正直かなりきついと思います。初期投資として8千円~1万は欲しいかな・・・という感じはします。
いくらアイテムを売ることによってゲーム内通貨を稼ぐことができるといってもWarframeを始めたての人は売れるアイテムもありませんし、相場や売り方もわからないと思うのでかなりハードルは高いです。
逆にある程度やり込んだら売れるアイテムも増えてきますし、相場や売り方もわかるようになってくるのでやり込めばやり込むほど課金しないで遊べるようになっていきます。
Warframeの難易度
基本的には
「難しくてクリアできない!」
という事はありません。
ですが火力のインフレがすごいので序盤のストーリー~全クリまでが一番難易度が高いと思われます。
正直自分も何か所か詰まりました・・・
Warframe内に様々なコンテンツがあるのですがどのコンテンツも序盤はかなりきつい難易度となっております。
ですが装備をそろえたりするとそのコンテンツの一番上の難易度でも楽々クリアできるようになります。
そのためDestiy2ではやり込むほどに高難易度のクリアするのが難しいコンテンツが用意されているのに対し、Warframeは序盤が一番キツくやり込めばやり込むほど簡単にクリアできるようになります。
Warframeのまとめ
- 近接攻撃がメインのTPS
- 素材を集めたり一定確率でドロップするパーツでアイテムの作成
- 自分が出せる火力をみて楽しむ
- トレードによりアイテムを渡したり貰ったりできる
- 無課金でも遊べるが初期投資に1万ほどは欲しい
最後に
最初に触れた通りどちらが上、どちらが下という事ではないです。
ゲームのシステムを知らないと両方とも似たようなゲームに感じると思われますが、こうしてみていくと全く違うゲームだという事がわかって頂けたと思います。
これらのことを踏まえた上で自分に合った方の無料ゲーを選んでいただけたら幸いです。
本当はもっと書きたいことがあったのですがちょっと脱線していきそうだったのでその話はまた別の機会にしたいと思います。
前後編にわたり書いてきた記事ですがここまで見てくださりありがとうございます!
では良いゲームライフを!!
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