ApexLegesでは詳細な視点操作(詳細な感度設定)という通常の感度設定とは異なりより細かく感度を設定することができます。
ですが、最初はどの項目がどんな役割をしているのかわからないと思います。(実際に自分も分かりませんでした。)
ですので今回はこれから初めて詳細な視点操作(詳細な感度設定)を設定する人向けに項目の用語解説と私なりのおすすめの設定を紹介したいと思います。
私の使用している感度やコントローラーの設定はこちらで紹介しています
まず初めにこの『詳細な視点操作』は設定内のコントローラーの一番下にあります。
入力範囲の限界
これはデッドゾーンの逆で、スティックを限界(最大)まで倒したという判定を意図的に浅くするという設定項目です。
解説
バーを左に動かすとスティックの限界値が外側に行き、バーを右側に動かすと限界値が中央によってきます。
これだけ聞くと何言ってるのかわからないと思うので、少し極端ですが、例を挙げて説明します。
まず右スティックが90度(直角)まで倒れるコントローラーがあったとします。
これを限界まで倒すのはかなり大変ですよね、特に左に90度倒すとなると親指がきついです。ですがこの入力範囲の値を上げる(バーを右に動かす)と本来スティックとしては最大90度まで倒れますが、ゲーム内では最大45度までしか倒せないスティックという風に設定することができます。
つまりスティックの限界値(最大まで倒す)というのはスティックを倒し切ってもう倒せなくなる位置ですが、この項目の値を上げるとスティックを倒し切らなくてもゲーム内では最大に倒した!とすることができます。
おすすめの設定
個人的にはデフォルトか値0がおすすめです。
これもデッドゾーンの説明と同じになりますが、この値を高くするとスティックの倒せる幅を意図的に狭めてしまうのでなるべく値としては低めの方がおすすめとなっております。
ですが、
- 手が小さい
- スティックの高さが高い
等の理由でスティックを限界まで倒すのが難しい、倒せないって方は値を上げて無理なくスティックを最大に倒せるように設定しておいた方が良いかと思います。
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