【2022年度Warframe】Voltを初心者の方向けに解説!

Warframe

今回はVoltの性能の解説を初心者の方向けにしていきたいと思います。

VoltのMODについての解説はこちらで行っております。

【2022年度Warframe】初心者の方向けにVolt用のMODの解説!
今回はVoltのMODについて解説していきたいと思います。 Volt本体の能力の解説はこちらで解説しております。 あくまで初心者向けの記事となっておりますのでガチガチの鋼ビルドなどは紹介しませんので悪しからず。 優先したいステータス&入れた...

 

今回解説するフレームは電気がモチーフで初期に選べるフレームの一つであるVoltです。

イカのような頭をしてるのでイカ神様とか呼ばれていますね。

個人的な考えですが私はこのVoltが初期フレームの中では一番伸びしろがあって、長く使用できるフレームだと思います。

初期フレームの代表であるExcaliburと比べると

 

Excaliburは早熟型でVoltは晩成型の性能になっております。

(え?Mag?その話はまた今度に・・・)

 

ちなみに自分が友達に

 

「初期フレームってどれがいいの?」

 

と聞かれたら

 

私「Warframeをストーリークリア後のコンテンツも遊ぶならVolt、ストーリーだけやるならExcalibur」

 

と答えますね。

Voltで始めると序盤の難易度がかなり上がりますが、ストーリークリアした後もエンドコンテンツであるエイドロン討伐やサンクチュアリ交戦、エリートサンクチュアリ交戦に連れていけるのが大きいです。

 

ということで今回は初期キャラで選択すると

 

(え?こいつ弱くね?)

 

と思ってしまうけど、Warframeを長く続けていると

 

(初期キャラの中でVoltが断トツで優秀じゃね?)

 

と評価が変わる、そんなVoltの紹介をしていきたいと思います。

 

Volt

(Prime版あり、現在入手可能*)

 

通常版

 

Prime版

通常版に比べて装甲値、エネルギー量が増加しております。

 

入手方法

  • 【通常版】
    初期キャラとして選択可能、またはDOJOのテンノラボにて作成可能

 

  • 【Prime版】
    2週間に1回週末にやってくるボイド商人baro ki’teer(通称バロ吉)が稀にVolt Primeが入ったレリックを持ってくるのでそれを購入し、Void亀裂にて開封して入手。

 

  • 又は年に1回開催されるファンイベントTennoconに参加(有料)するとTennoconリレーという特別なリレーに入場ができ、そこに居るボイド商人は過去の商品すべてを取り扱っているのでここでレリックを入手する。

 

個人的な評価

  • 【強さ】

 

  • 【入手難易度】

 

  • 【必要なMODの難易度】

 

  • 【使いやすさ】
    使いやすい使いにくい

 

得意なミッション

  • 掃滅、エイドロン討伐(特におすすめ)
  • ミッションとは少し違うけどもアイテム周回

 

一応戦えるミッション

  • 防衛系ミッション

 

出来なくはないが向いてないミッション

  • ボス戦(これもボスによります)

 

Voltの特徴

やはりVoltといったらSPEEEEEEEEEEEDですよね。

Warframeの中には移動速度が速いフレームというのは何体かいますが

自分を含めて味方の移動速度を爆速にできるのはVoltくらいしかいません。

一応他のフレームだとWispも同じような事ができますが、Voltほどのスピードは付与できません。

同じミッションを周回する必要があるこのゲームではこの移動速度を爆速に出来るというのは強さには直結しませんが、非常にありがたい能力となっております。

 

戦闘面でも2番アビリティが敵の攻撃を防いで、自分の火力を上げることができるバリアを張ったり(ApexLegendsでいうランパートの増幅バリケードみたいなもの)、敵を行動不能にしつつ敵が増えれば増えるほど火力が上がる4番アビリティ

 

がありとても優秀なアビリティが揃っています。

特に2番アビリティはオペレーターのVoidビームの火力を上げることができる唯一のアビリティとなっているのでとても重宝します。

 

Voltの弱点

Voltは高機動・高火力・敵をしびれさせる、という能力ゆえに攻撃することが防御につながるという形になっております。

そのため、まともな防御アビリティは正面にバリアを張るというものしかなく、しかもVolt本体のステータスも防御面は心もとないので、Voltはアビティで攻撃を行い敵を痺れさせるというのが実質的な自分を守る手段になります。

 

さらにVoltは全体的にアビリティに使用するエネルギーコストが重く、4番アビリティに関しては1回のエネルギー消費量が100となっております。

初心者の時には破格の重さなのでMODが揃っていない時はあまりアビリティを使用できなくて苦戦を強いられることがあります。

 

そのためMODが少なくアビリティをあまり使えない序盤では、自分を守れない、火力も出せない、移動速度もたいして早くできない、さらにはステータスの防御力も低いというとんでもないフレームとなっております。

また、アビリティのすべてが電気属性のため電気属性に対して防御力が高い敵(グリニアなどのHPが黄色い敵)にはダメージが伸びずらいという弱点もあります。

MODが揃うとこの弱点を克服しつつ強みを強化できるので非常に優秀なフレームになるのですがそれまでは正直弱いです。

 

Voltのアビリティ紹介

まずのアビリティの紹介から。

重要なアビリティにはその旨が記載されています。

パッシブ

移動中、地面と接している間に電荷を発生させ、最大5ダメージ/メートルを次の攻撃時に放出する。

 

ちょっとわかりづらいので簡単に言い換えると

「地面を1メートル移動するたびに電気を5貯めていく。これは最大1000まで蓄積でき、攻撃を行ったときに貯めた電気を消費して追加ダメージを敵に与える」

というものになっております。

正直そこまで劇的に火力が変わるわけじゃないので意識して貯めるほどのものではないです。

ですがシータスでの釣り竿にもこのダメージが乗るのでどのモリでも魚をワンパンすることができるという地味にありがたい能力となっています。

(それなら池に電気放ったら魚いっぱいとれるんじゃ・・・・・)

1番 SHOCK

これは目の前の敵に電気を放ち、周囲に敵が居た場合は連鎖するという能力になっています。

 

攻撃を食らった敵は短時間ですが電気でビリビリしてスタンするので動きを止め、周囲の敵に連鎖するので敵が多いところに撃つのが効果的ですね。

4番アビリティの簡易版のような性能なのでうまく使い分けていきたいところです。

 

2番 SPEED

重要なアビリティです。

アビリティを使用すると短時間だけ自分とアビリティの効果範囲内の味方に移動速度UP、近接攻撃UP、武器のリロード速度UPのバフをかけます。

 

これがあるだけでステージの周回速度が格段に速くなるのでとても優秀なアビリティですね。

特にVoid亀裂の周回には一人Voltが居るだけでも周回速度が変わってきます。

もちろん戦闘面でも強力なアビリティです。

近接速度が上がるのは非常に強力ですし、移動速度が上がると自身の被弾率も減らせるので攻守ともに使用できます。

 

3番 ELECTRIC SHIELD

自分の正面にバリアを張って敵の攻撃を防ぎます。

 

また、このバリアを通して射撃をするとその攻撃が強化されます。

強化の内容ですが

基礎ダメージの50%の電気ダメージが上乗せ、クリティカルダメージ2倍

にする能力があります。

下記に簡単な例を紹介しておきます。

 

例1 MK1-BRATON(MOD無し)を普通に撃った場合

MK1-BRATONは

  • 基礎ダメージ18
  • クリティカル倍率1,5

なので

  • 通常ダメージが18
  • クリティカルダメージが27(18×1.5=27)

になります。

 

例2 MK1-BRATON(MOD無し)をシールド越しに撃った場合

まず、シールド越しの通常ダメージが

基礎ダメージの50%を上乗せなので

 

18×50%=27ダメージになります。

 

そして、クリティカルが出た場合は

クリティカルダメージを2倍にするので

 

27ダメージ×1.5×2=81ダメージ

 

となります。

実際には相手の防御力などがあるため上記のまんまの数字のダメージは出ませんが、かなり強力なのがわかるかと思います。

 

そしてバリアにはほかにも様々な特徴があり

  • 耐久値はない
  • 同時に6個まで設置可能
  • 一応重ねるとその分火力が上がる
  • アビリティ威力は関係ない
  • 持ち運びができる

と様々な仕様があります。ほかにもあるのですが重要なのはこの5つでしょうか。

 

耐久値がない

こういう防御系のアビリティには耐久値が設定されていますが、このシールドには耐久値はないため、制限時間が来るまで消えることはありません。

 

同時に6個まで設置可能

7個目を設置すると古いのから消えていきます。序盤だとエネルギーがきついと思いますが、6個をうまく設置すると防衛対象を囲うこともできるので非常に便利です。

 

一応重ねると火力が上がる

なんで一応なのかというと、

基礎ダメージの50%は上乗せできますが、クリティカルダメージは2倍のままで上昇しません。

先ほどのMK1-BRATONの例を再び出すと

 

例 シールドを6枚重ねた場合の火力

MK1-BRATONのスペック

  • 基礎ダメージ18
  • クリティカル倍率1.5

これでシールドを6枚重ねるとシールドを通過するたびに基礎ダメージの50%が上乗せされるので

 

18+9+9+9+9+9+9=72ダメージ

 

これでクリティカルが出た場合はクリティカル倍率1.5が乗った後に1回だけ2倍されるので

 

72×1.5×2=216ダメージ

 

となります。

 

そのため1撃の火力が高い武器&クリティカル率が高い武器と組み合わせると武器の火力を跳ね上げることができとても強力になります。

 

アビリティ威力は関係ない

このシールドはアビリティ威力をあげても弾丸の強化に変化はありません。

 

持ち運びができる

シールドの前でアクションキーを押すと持ち運びすることができます。

ですが持ち運び中は

  • プライマリ武器が使用不可
  • 移動するたびにエネルギー消費
  • 機動力の低下

等のデメリットが生じるため注意が必要になります。

 

4番 DISCHARGE

重要なアビリティとなります。

このアビリティは自分を中心に遮蔽物に関係なく電気を放ち、攻撃を食らった敵は一定時間帯電して周りの敵に電気を放つようになります。

 

敵から敵に連鎖する能力のため敵が密集していると火力が上がるため出来るだけ敵が多い場面で使用しましょう。

敵が自分を中心に大量にいる場合は4番アビリティを、少数でまとまっている時には1番アビリティをと使い分けるとエネルギーの節約になります。

 

Voltの解説のまとめ

Voltは高機動攻撃型のフレームになっているのでやられる前にやるという立ち回りが重要になってくるフレームとなっております。

そのそのため防御手段が乏しく本体のステータス的にも打たれ強いとは言えないですね。

その上MODによる強化が無いとアビリティが全般的に使いずらく、序盤ではあまりアビリティによる火力が見込めません。

そのためMODが揃っていないうちはアビリティを使っても精々敵の足止めくらいにしか使えないため火力は武器に頼る形になります。

 

またMODが揃ってきてもVolt本体で火力を出すとなると結構厳しいです。

 

確かに敵の数が増えれば増えるほど4番アビリティは強力になるのですが、対抗馬となるSaryn(こちらも敵が多ければ多いほど強いフレーム)が圧倒的な強さなのでなかなか厳しいところ。

ですがこのSarynとペアを組んだ場合はとんでもない殲滅力が生まれるためVoltも悪くはないんですよね。

 

一応SarynとVoltが火力を出しやすい敵というのは異なっていて、

 

Sarynはグリニア等のHPバーが黄色い敵に対して火力を出せて、Voltはコーパス等の青いHPバーの敵に対して火力を出す事ができます。

 

ですがSarynの強力なところは自分の得意な敵じゃない敵に対しても範囲殲滅ができるのに対し、Voltは黄色いHPバーの敵に対してはガクッと火力が落ちてしまいます。

 

そのためVoltを使用するときには敵のHPバーの色でアビリティを使用するかどうか考えるのもありです。

HPバーが黄色い敵だったらアビリティは足止めと割り切って、それ以外の敵だったら火力として使用するという感じで良いかと思います。

 

そしてVoltの悲しいところはもう一つあって、

SPEEDで移動速度、近接速度、リロード速度というのをメインに使用して戦うのであればGaussというハチャメチャに強い対抗馬がいるのでそっちを使うということになります。

これも一応差別化されていて、Gaussは強化が自分だけなのに対してVoltは味方にも付与できます。

ですがソロで使用するのであればVoltの良さが消えてしまうので必然的にGaussに軍配が上がります。(しかもGaussは防御力も上げれて、状態異常も無効化できて、武器の連射速度も上げれるという)

 

とまぁVoltのきついところだけ話してもあれなので最後にVoltの良さを語って終わりたいと思います。

これは記事の序盤でも書きましたが

味方に爆速を付与できるのはVoltしかいません。

そのためマルチで周回するようなコンテンツではVoltの代わりをできるフレームは存在しません。

 

また、

オペレーターのアンプの攻撃力を上げることができるのもVoltしかいません。

オペレーターはどんな攻撃アビリティを使っても火力は上げれないのですが、Voltの2番アビリティのシールドは唯一オペレーターの火力を上げることができます。

 

そのため、言っちゃうとどのフレームもそうなのですが。

 

Voltにしかできないこと、Volt以外でもできること

 

これを見極めて使っていくのが重要なのかなと思います。

 

さて、非常に長く語ってしまいましたが今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

 

なんだかんだVoltは使う場面が多いですし、初期の3キャラの中では一番使用されるキャラで活躍の場面も多いフレームなので作成したら残しておくことをおすすめします。

Prime版も一応有料になりますが年に1回のtennoconでレリックを入手することができるので気に入った方はぜひ集めてみてください!

ではここまで読んでくださりありがとうございました。

良いテンノライフを!!

 

 

VoltのMOD解説はこちら

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